HATE ALL

葬色

White Magic,Black Noise

Think for yourself,Learn to swim,Let go&Spiral out,Keep going!
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乱反射
まわるまわる目が回る
君が笑う


nilがしっくりする季節がやってきた。
ライヴの情報を見ようとオフィシャルを見てきたら
11月に2枚のminiアルバムが同時リリースと
全国ツアーがひかえてるらしい。相変わらずアクティブだな。
今年あと1回位、行きたいなー。


あ。UNOのCMで54通りのバージョンを作った人が
ラルクのCMも手がけていた箭内道彦さんという事を今日知りました。
R25にラルクのCM暦が出てたんだけど、
ザッピング編、白鳥編、Pieces編、正式名称編、NEWS編
を作ったらしいです。


白鳥編だけわかりません。
| nil | 10:28 | comments(2) | - |
nil tour'04-'05 THE TOURING INFERNO
ひっさびさのnilカテゴリーゴリーごり押し。
前日にコンビニでチケット買おうと思ったら受付終了してたので当日券で入るマヌケさ。恵比寿リキッドはMOGWAI以来。音が大きく気持ちいい会場なので期待はごりごりに膨らむ。開場前には到着していたのでカフェ近くでファッション誌をあるだけ立読みし春夏の傾向を頭に詰め込む。ちゅー事で流行はこの私に何でも聞いてくれ!あ、ビヨンセの生え際が微妙だったけ。

開場するとあっという間に人がいなくなり寂しい面持ちの私はひとりぼっちで開演時間まで喫煙所で立ちつくす。途中nilを私に教えてくれたEのいと根暗同盟H−くんと会ったんだけど5分位の間にビールを2杯もぐびぐび飲んでたEにょは凄いや!2人は先に中へ、音人の金光っつあんがビール片手に入っていくのを見たんだけど顔色が悪くなっていて私は肝臓具合を危惧する。
10分ほど押し、暗転した所で私も中へ、スタンディングフロアも人がたくさんいたけどいいスペースがあったのでミラーボール近くの哲さん側へ。

出てきた高野哲氏を見て驚いた。あのワンレンもどきの髪型は何だー!泣!
かなりしょげる。神様、どうか哲さんが髪を切りたくなりますように。

それはさておき1曲目にFM、気持ちのいい曲だよねー何度聴いても。哲さんはGIBSONのレスポールカスタムだったかな。
あやー、この日のセットリストはまったく覚えてません。何曲やったんだろう!?15曲以上はたしかにやってるはず。これで3000円は安いと翌日の朝に感動する。某Fさんも一回位20曲やってくれないかな。自分が持たないだろうけんども。

カバーアルバムの発売日?だったようでカバー曲を結構やっていました。口ずさめる有名な曲も。そうこの日は樫本さんが熱かった。動きのある人は好き。

新曲も3曲くらいやってくれたんだけども2番目に新曲と紹介された曲がよかった、気に入った。あと自分が好きってのもあるけど(愛は)ミラーボールね、よかったよーよかったよー。涙出てきたんだけどミラーボールが回って明るくなって恥ずかしかった。いい曲だ。それと妙に自分の琴線にひっかかったのはサーカス。後半Wonderful Lifeとみんなで歌うのが、とても暖かくてじんときた。後2回目のFMね。暴れた。ヴァイオリンの人が出てきて2曲程セッションしたんだけどヴァイオリンは音がすっごくよかったのだけどHATE BEATで一緒だったのはちょっとだけ残念。私はnilのライヴにそんなに行ってないのでやはりオリジナルの間奏、あそこのギターがすっごい好きなのでやはりギターで聴きたかった。後半でちょっとやってくれたけども。

哲さんのMCで面白かったのは後半に「天才!」とかゆー声が客席からかかると

「今年はお前中心で行く!!」

と名指ししたところ。かなりウケた。
いいなあ(笑)
あと印象に残ったのは

「ジャニスジョップリンもジムモリソンも27歳で死んだんだ、神様は魂の強い人間を傍においておきたいらしい、でも俺はまだ呼ばれてない!」

私もまだ呼ばれてないなー。頑張ります。

茂呂さんはほっとんど見えなかったけど3人が内側へ向いた時のパワーが何か生まれそうでうらやましかった。そんな経験はきっと一握りしかできない。
nil充電完了ー。哲さんの言葉がどれかの新曲でぐっときたんだけどその言葉も忘れてしまった。時間は無情。

そう、哲さんはレスポールカスタムとテレキャスを使ってたのは見えたんだけどゼマティスも結構使ってたっぽいです。途中入場した人に聞きました。へー!全然気づかなかったよ〜。ちゃんとギター見ておくんだった。
樫本さんはMike Lull1本だったと思います。終了時刻は20時位。

俺のイナズマよ 打ち抜け時代を 大の大人が泣いて悪いか 笑いなよ
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| nil | 21:02 | comments(6) | trackbacks(1) |
nil@全力投球'04
nilだけ別枠、何故って長いから。

規制かかると思って早めにWEST行くとまだ余裕だった。
せっかくなので哲さん前に出てみた。きっともうこんな前で哲さんを見る事はないだろう。SEの中メンバー登場、黒地に柄の入ったピタピタシャツの哲さんは自分のギターが気になるようで念入りにチェック、SEが切れると「SEもう一回お願いします」の声。樫本さんは髪型が変わったように感じた

1曲目はインストThe past inplosion
次に12 INPLOSIONから1曲目INPLOSION TEENAGE GIRLに繋がる
強気な曲で攻められる、かっこええええ。哲さんの目線にビリビリしびれる
曲順はここまでは覚えてるんだけど後は適当
It's a blue is a trueだったかな、ほんとにこの日は朝から頭痛が酷くてジャンプするたびに頭が割れそうだったのだけど「頭痛いんだ!」の声に激しく賛同、あ!樫本さんのベースがごっつ音いいの。何だこれと思っていたんだけどマイク・ルルのベースの模様。というかバランスがとてもいい、nilは。茂呂さんのドラミング時の表情は悶絶って感じの表情で音も渋い迫力がある。哲さんのギターでHate Beat!の間奏がとても良くて泣きそうになる、嗚呼。後はPLACEBO、ランランラン、FM、サマタイムクルーズかな
哲さんは途中のMCでバックの「全力投球」の垂れ幕を見て「これ、何て読むの?全力なげきゅう?」とか「夜明けの○○○が気持ちいい…しねぇ!しねぇ!」や、2曲目の途中かな?でピック一枚投げてたり、マイクスタンドぐるってこちらに向けてたり、ジャムってる時だか何かの間奏か前奏時にに樫本さんに弾いてみせて樫本さんがノ〜ンてジャッジしたりなどnilの演奏と個々の繋がりが垣間見えて嬉しく思った。こういうシーンはnilらしくて好き。そしてとにかくこの3人の、この3人の合体した音の良さ、に尽きる。3人が3人を信頼しているのだろうと思う
そして哲さんの歌、何故ZIGZOの時は響かなかったのか(笑)自分でも謎なくらい、今は稲妻の如く脳天から突き抜ける
哲さんの叫びは自分の叫びだ。そうか、代弁してくれてるんだ…
セットリストは若干物足りなかったけどイベントだし仕方あるまい。
ワンマン行きたいな。

nil観た後に
何で私はリアルに生きられないんだって思った
はっとした。
前日オブリのPV、foreverとBLURREDを観てKENにマジで恋する5秒前って感じだった私だったんだけども(わろとけわろとけ)反省した。もっとリアルでリアルに生きなきゃだめだ。

気づかせてくれたのはnil
| nil | 23:48 | comments(3) | trackbacks(0) |
【LIVE】 nil SEX. DRUNK AND ROCK N' ROLL
3バンドで大阪・名古屋をまわってきたプチツアーファイナル
クアトロに久々に行く。
nil以外まったく知らないバンドだったので観るまでは正直期待してなかったんだけど今日凄い出会いがあった。ので頑張って行った甲斐がありました

1バンド目はTHE HUNDREDS
ギター、ベース、ドラム、ボーカルの4人編成。始まるとボーカルの人が横からものすごい勢いで飛んできた
ほんと、飛んできた
ギターの音がバリバリに割れてて全体的にも音が異様に大きかった
んでももしかしたらこれがこのバンドの好きな音量なのかもしれない
ロックにちょっとロカビリー入ってた音楽。
ベースの人が男気ダウンピッキングを貫いてました。
ボーカルの人が肌を露出していてナルで面白い。普通に近くにいたら苦手なタイプだけど(笑)アーティストはこうでなきゃね
何故か翌日の頭に残る印象はイエモンの吉井さん

2バンド目のHATE HONEY
始まると前で男の子がモッシュ始める。ああこういう系なんだ〜と
会社帰りの格好のまま行ってしまったのでやや後方で、上手のベース前に位置どる。ここで運命的出会い。ベースの人のアンプにジャックの人形がぶら下がってたので気になってたんだけども。出てきた時から99.9%その人しか見れなかった。魂に火がつきました
バンドは下手にギター、センターにボーカル&ギター、上手にベース、でドラム。1曲目ではピンとこなかったんだけど凄いリズムの曲を何曲かやってて面白かった。あとベースの人がえらく素敵。ボーカルの人のキャラがkyoちゃん現代版って人でずっと笑顔でって感じの人なのにベースの人は全然違うの。関係ねぇって感じでMC中も黙々と微妙なチューニングの直したり職人系だ〜。そしてすごい貫禄!一人だけ違うのよ、色が。2曲目か3曲目でものすごい色っぽいベースを弾いてズキューン
ベーシストにこんなに見惚れた事は生まれて初めてです。で、ま、その人がすごい客席を見下ろしながら弾くんだけど、見られてるような位置にいたのでフリーズ(笑)まるで捨てられた仔犬のように見上げる
もうその人のプレイにやられたのでした。
曲あんま覚えてないけど(笑)最後カバーっぽい感じだったな。
ミーハーだなぁと一旦冷静になったけど、あの人は凄い。ほんとダレ!?
(この人については後半たっぷりと解説蟻)

で最後がnil
彼らはベース、ボーカル&ギター、ドラムの3ピースなんだけど一番音が厚かった、圧巻。演奏がまずほんとーに素晴らしい。日本の3ピースバンドで一番上手いのではなかろうか(自分比)
初の高野君前。前回観た時に、彼の目線の先にいてみたいな、と思ったのです。そうそうまた「鬱」のリストバンド買えなかった。
曲名が何とか言えないのですが、前回のLIVEで覚えてたので知らないの1曲位かな。3曲目位に好きな曲やってくれた。唯一持ってるCDの1曲目に入っている「雨と無知」だ。

夜がくるたび 僕は死んだから
朝がくるたび 生き返るから

nilの音楽は閉ざしてる心の奥の方に、光を入れてくれとうとするような
でもその閉ざしてる所を、ほんとは開けたくなくて。それをわかってくれるかのように高野君が歌ってくれてるような、そんな感じがする
FAKE?よりずっと男らしく荒々しいのに会場が女の子ばかりなのは何故だろう。男の子が聞いたらすごくいいと思う
他のバンドもすごくいいんだけどnilにはキラっと、いやキラキラっ!と光るものがある。そこが、そこがたまらない。その一瞬の音というか瞬間に完全にやられる。他バンドと一緒に観れたからそれを実感できた。バンドのクオリティももちろん。それプラス何かが心を激しく動かす

ぎゅっとくる歌詞を高野君がまるで自分に歌ってくれてるように、ほんとに感じてこの曲では少し泣きました。と同時に激しくノる。
前も書いたけどこの曲お客さんが棒立ちなのがもったいない。単調だけどすごくロックだ〜。ムックでもそう思ったけどバラードでももっと好きにノればいいのにな、というのは私がそう思ってればいい話か。

知ってる曲と買ったCDからはイエロー?とか君のRIOTとかPENGUN JIVEとかやったんじゃないかな。10曲以上はやってると思うけどあっという間だった。ライティングはクアトロのくせにバッチリで感動。
ベースの人やっぱりめちゃうまかった〜。世の中には凄い人だらけ
最後の曲の1つ前の曲の途中でレッチリのCan't stopを弾いてくれた!!!

nilでは次は恵比寿のリキッドで7月のうどんふぇす前に観れるかな〜


ところで2バンド目のHATE HONEYのベーシストさん

LIVE後にロッカーから出たらそそそそそその人がいて
名前聞いておいて〜とえま○んを彼前に残し、ちょっと飲んで帰宅

チラシみたら、あ!って思って業界通の人にいろいろ聞くとエクスタシーレコードに所属してた人でhideさんとつながりがあることを知る。hideさんが彼の前バンドDEEPを気に入ってたみたいです。hate honeyはhideさんの7回忌のイベントにも出演します。ああ行きたい…!

お名前は八田敦さん
http://www.hatehoney.com

個人サイトhttp://hatehoney.com/ads/

nilは素晴らしいライヴバンド。そして八田さんのベースは腰くだけ。
| nil | 09:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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